善勝寺だより|選ぶ時代の選ばれている寺『永代供養の善勝寺』どなたでも納骨できる、永代供養墓『個別納骨型合同船』

善勝寺だより

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善勝寺だより 第110号

令和2年3月10日発行
発行責任者 明見弘道
(4ページ)
善勝寺だより第110号

父が買ったお墓なのに

2月2日(日曜日)読売新聞の朝刊「くらし・家庭」の欄に掲載された記事のタイトルです。
内容は以下の通りです。
『昨年末、父が自宅で心筋梗塞で急死し、家族葬を行った。墓がなかったので途方に暮れたが、父が生前、都内の寺院で墓を買っていたことが分かった。
 寺院の住職に連絡を取ると、「墓所の購入費と永代供養料はもらっているが、(寺で)葬儀していないので納骨できない」と言われた。
 住職いわく、墓所は寺院の規則にのっとり、信仰によって貸し当てられたものという扱いで、所有ではない。  墓地に入ることは信徒になることで、信徒の葬儀をとり行うことが必要。 などなど省略
 「善勝寺墓地使用規則」にも、檀徒としての使用が前提であることが明記されています。檀徒とは、葬儀法要など仏事に関する事は善勝寺に依頼して頂くということです。従いまして、他寺院で葬儀をされた遺骨は納骨出来ないというのが原則です。
 また、一日葬・家族葬・本堂骨葬など形態は問いませんが、葬儀は行って頂いたうえで納骨いたします。

ご相談下さい

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お墓の継承のことでお悩みの方、ご相談下さい。
 「自分が死んだらうちの墓はどうなるんだろうか」、と心配されている方もおありかと思います。どうか元気なうちに改葬など具体的な事をご相談下さい。
 善勝寺の墓地から永代供養合同船に改葬する場合、合同船納骨規定により、墓誌1行につき、15万円です。
『○○家先祖代々各霊位』とすれば、
ご遺骨が何体あっても、15万円です。
 この場合、同一墓地内の改葬ですので、市役所の改葬許可は不要です。
 現在使用されている墓所は、使用権を放棄した上で、更地にして戻して頂く必要がありますが、整地の費用をあらかじめ業者に見積もりしてもらって下さい。
 個々の事情に柔軟に対応いたします。
 また、1体10万円(粉骨料・埋葬時の回向料含む)で埋葬できる。合(がつ)葬(そう)墓(ぼ)もあります。
 彼岸法要の後にも相談会を行います。何でもお気軽にご相談下さい。

 

編集後記

*『善勝寺だより』春彼岸号をお届け致します。

*今年の彼岸会には、施本として、円覚寺派管長横田南嶺老師が書かれました「合掌のこころ」を用意しており ます。

*墓参用の生花のことですが、寺での販売は8月13日施餓鬼会のみです。
 隣のコンビニ「ローソン」では、常時販売しています。ご利用下さい。

*次回お盆号は、6月の下旬発行予定です。

  施餓鬼会、お盆に関することは、次号『善勝寺だより』をお読み頂いた後に、お問い合わせ下さいますようお願い致します。

弘道 
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