善勝寺だより 第104号平成30年9月10日発行 |
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本山参拝団募集
本山妙心寺参拝のお知らせ。
今年度は妙心寺派北関東教区が本山団体参拝の重点教区に指定されています。宿泊所の「花園会館」優先予約枠があり、特典もありますので、皆さまと共にお参りしようという事になりました。
善勝寺からは20名の枠ですが、融通も利きますので、奮ってお申し込み下さいませ。
記
日 時 平成30年11月5日〜6日
集 合 5日午後2時花園会館ロビー
解 散 6日午後2時花園会館にて
会 費 1人 18,000円
内 容 宿泊費、5日夕食、6日朝食・昼食、本山参拝料
*現地集合現地解散です。私と寺の役員は一泊で帰りますが、折角京都まで行かれるのですから、二泊三泊とご自由に計画を立てて楽しんで頂けたらと思います。ご相談には応じます。
まずは、お問い合わせ下さい。
今更聞けない
Q&A 臨済宗編
Q 数珠(念珠)の持ち方を、教えて下さい。
A まず基本は、左手に持つことです。焼香は左利きの方であっても、右手で香をつまみます。右手に数珠を持っていますと数珠の房が香炉の灰に着きそうになります。
持ち方は宗派によって異なりますが、臨済宗の場合特別な事はありません。
合掌するときも、左手に持ったままではさんで下さい。両手を数珠の輪に入れることはありません。
Q 塔婆の一番上にある○(まる)は、どんな意味がありますか。
A これは「一(いち)圓(えん)相(そう)」といって、塔婆に書くのは禅宗独特なものです。臨済宗の寺であっても、寺によっては圓相を書かないところもあります。真言宗などではここに梵字を書きます。
一圓相は、完全円満、宇宙万象の本体を表しています。すべての形象を超えていながら、すべてのはたらきを具えている姿です。仏さまそのものを表しているとでも思って下さい。
塔婆そのもののことは、施餓鬼の時受付でお渡しした、小冊子「施餓鬼会を迎えて」の5ページをご覧下さい。
編集後記
■「善勝寺だより」104号をお届け致します。
■今年も施餓鬼法要が多数の参拝者を迎え無事終えることができました。これも、暑い中、準備から後片付けまで、お骨折り頂きました役員さん、役員の奥様、そして青年部の方々には厚く御礼申し上げます。
お疲れ様でした。
■彼岸には、墓参用生花の販売は致しておりません。当寺での販売は8月13日のみです、ご了承願います。
■隣のコンビニ「ローソン」では、花の販売もあります。ご利用下さい。
■次号は、年末号として年内に発送する予定です。それには平成31年度護持費のお願いと、郵便振替用紙を同封致します。お早めに納入いただきますようお願いします。
(弘道)
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