善勝寺だより|選ぶ時代の選ばれている寺『永代供養の善勝寺』どなたでも納骨できる、永代供養墓『東光山合同船』

善勝寺だより

善勝寺だより

善勝寺だより 第62号

平成20年3月7日発行
発行責任者 明 見 弘 道
(4ページ)

護持費納入のお礼とお願い

平成20年度分護持費の納入をお願い致しましたところ、早速にお納め頂き恐縮に存じます。

尚、当寺の檀徒の方、当寺に墓地(合同墓地を除く)を取得されておられる方、また、本堂内にご遺骨を預けておられる方で、護持費がまだ未納の方は、3月末日までには必ず納入下さいますようお願いいたします。

当寺合同船、また霊園などに墓地がある方で、納入義務のないかたでも、『善勝寺だより』並びに、お盆などの行事案内の発送を希望される方は、是非ご納入下さいますようお願い申し上げます。

平成15年の役員会での申し合わせにより、この『善勝寺だより』並びに諸行事の案内は、護持費を納入頂いた方に限らせて頂いておりますのでご了承願います。

ただ、葬儀・法要の依頼に関しては納入の有無に関係なく平等に承っておりますことを付け加えておきます。

振替用紙を紛失したので送ってほしいという方もありますが、再送致しません。振替用紙は郵便局の窓口にもあります。

会計 岩間和夫 

振替口座番号は 00500-8-60592 善勝寺

 

編集後記

『善勝寺だより』春彼岸号をお届け致します。

*2ページの般若心経の欄を書いているうちに、フッと、岐阜大仙寺での小僧時代のことを思い出しました。
 寺では、月に一度「お茶でもどうや」と師匠がみんなを集めて抹茶を点ててくれる茶礼といわれるものがありました。(時には美味しいお菓子も戴きましたが、たいていは大徳寺納豆一粒を抹茶ともに食べた記憶があります。)
 中学3年の頃だと思うのですが、茶礼の時、「エネルギー保存の法則って知ってるか」との和尚の問いに、理数系に強い私は兄弟子達をさしおいて「ハイ知っています」と答えました。「じゃー弘道どういうことか答えて見ろ」「エネルギーには熱エネルギーや運動のエネルギーなど色々ありますが、質が変わってもエネルギーの量は一定であるということです」「具体的に例を挙げて見よ」「ハイ、こうしてパンと手をたたくと音が出ますが、これは手を動かした運動のエネルギーが空気を動かす音のエネルギー、それが和尚の耳の鼓膜を動かすエネルギーなど、次々に変化しますが、最初に手をたたいたときののエネルギーは消えないし、エネルギーの量は同じであるということです」「ウ…」。
 後で兄弟子が、「手を打って答えたから、和尚も何も言えなくなったなあ」と褒めてくれました。

*新庫裡建設のことですが、設計に関してはほぼ決まり、現在開発許可の申請中です。5月には着工、12月に完成の予定です。

*次回お盆号は、7月の初旬発行予定です。施餓鬼会、お盆に関することは、次号『善勝寺だより』をお読み頂いた後にお問い合わせ下さいますようお願い致します。

弘道 
永代供養の善勝寺
前のページへ 過去の善勝寺だよりへ  

Copyright © Zensyouji. All Rights Reserved.