善勝寺だより|選ぶ時代の選ばれている寺『永代供養の善勝寺』どなたでも納骨できる、永代供養墓『個別納骨型合同船』

善勝寺だより

善勝寺だより

善勝寺だより 第119号

令和4年6月27日発行
発行責任者 明見弘道
(4ページ)
善勝寺だより第119号

『禅の心を未来へつなぐ』

先日、花園大学創立150周年記念行事(明治5年の創立)で妙心寺に行きました。
 臨済宗円覚寺派管長で花園大学の総長でもあります、「横田南嶺老師」と花園大学卒業生で現在ソフトバンク代表取締役社長であります「宮川潤一氏」によります記念対談がありました。
 『禅の心を未来へつなぐ』と題しての対談で、とてもとても有意義なひとときでした。

宮)前は10年一昔(ひとむかし)などといっていましたが企業の世界では3日一昔で毎日毎日すごいスピードで進んでいます。デジタル化・人工頭脳が進んで、車の自動運転などはすでに現実のことです。

横)今の若者は、将来が見通せず不安を抱えてるものが多いようですが、宮川さんはどう考えますか。

宮)人口減少で国力が衰えていくなどといいますが、そんなことはありません。明治の日本は人口5,000万人ぐらいで、国力もありました。

横)私も心配していません。デジタルデジタルといいますが、人はみな服をを着て、食べて排泄する。この営みは誰かに代わってもらうことはできませんし、アナログなことです。などなど。


役員会議事録より

4月18日午後1時より、当寺庫裡において『善勝寺定例総代会』を開催しました。以下、報告します。

  1. 現状報告。(住職)
    この4月で住職を拝命して満30年となり、後任住職を迎えることも念 頭においてもらいたい旨を話した。
  2. 令和3年度の会計決算の件。
    収支計算書の報告。(住職)Image
    監事(黒巣茂氏・大賀文吉氏)による監査報告。報告の通り適正である と承認。また、剰余金は、令和4年度一般会に繰り越すことを承認。
    (檀信徒の皆様には、本決算書を同封しましたのでご覧下さい)
  3. 役員交替の件。
    責任役員福島英夫氏が退任され顧問に就任。黒巣茂氏が後任の責任役員に就任。後任の監査には小川秀樹氏が就任された。役員の補充はしない。
  4. 本年度予算補正に関する件。
    12月決定された予算に、焼却炉買い換えなどの不備があったため補正予算案が提出され承認された。
  5. 施餓鬼会に関する件。
    8月13日の施餓鬼会は、昨年に準じて行うこととした。
    詳細は住職に一任された。

 

編集後記

*『善勝寺だより』お盆号(119号)をお届けします。
*外トイレのことですが、いたずらが最近頻発していますので、使用時間は朝は九時から
 夕方五時までとし、夜間は施錠することにしました。汚したときは掃除して下さいね。
*施餓鬼会当日、マナカ生花店が墓参用生花を出張販売します。
 二束で1,000円の一種類で、 販売時間は、8時から3時頃までの予定。
 尚、販売は8月13日のみです。
*二軒隣の「ローソン」では、常時切り花を販売しています。こちらもご利用下さい。
*施餓鬼法要のことなどのお問い合わせは案内文と申込みハガキの書き方を
 よくお読みの上で、お電話くださいますようお願いします。

Copyright © Zensyouji. All Rights Reserved.